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茶わん蒸しから学ぶ、人は見かけで判断するのは子供も同じ

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独身時代はそれほど料理もしなかった私も、結婚して子供も出来て少しづつ作るようになってきました。子育ても落ち着いてきた頃、茶わん蒸しを作ってみました。子供たちにとっては、初めて食べる茶わん蒸しです。私自身、幼少期より茶わん蒸しが大好きだったので、ぜひともこの世に茶わん蒸しという幸せな食べ物が存在するんだということを愛しい我が子にも教えてあげたいと思ったのでした。

ちょっと「す」が入ってしまいましたが、そこはご愛敬。まあまあの出来です。

「茶わん蒸しできたよ~」

美里「わーい!わーい!いっただっきまーすっ」

パクッ

美里にとっては初めての茶わん蒸しです。3歳くらいだったでしょうか。三つ葉や銀杏といったクセのあるものは入れずに、鶏肉やシイタケを少し入れた具の少ない茶わん蒸し。

「どお?美味しい?」(わくわく)

 

 

美里「これ、いらない。。。。全然甘くない」

「え?茶わん蒸しだから、そんなに甘くないんだよ。」

 

 

すると、彼女はしばらくじっと下を向いて茶わん蒸しを食べずにじっとしていましたが、その次の瞬間こう言ったのです。

美里「こんなプリンいやっ!!!」

 

 

え?いつからプリンに?

 

 

確かに見た目はプリンに似ています。具も少なく下に沈んでいたので、なおさらです。きっとご飯にプリンが出てきたと思って、内心大喜びだったことでしょう。舌がプリンを受け入れる体制になっている時に、鰹だしの香りが口に入ってきた時の衝撃はいかほどだったか察するに余りあります。

 

以来、トラウマなのか茶わん蒸しは嫌いなままの長女です。

【教訓】

・初めて茶わん蒸しを食べさせる時は、プリンではない、甘くない、おかずだとしっかり伝えるべし

・どこそこの高級プリンより、市販のプリンが好き

・泣いてる幼児に「今日のおやつはプリンだよ」っていえば、たいがい泣きやむ

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